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9月
 2日 組織担当者会議(東京)
 5日 九州ブロック福岡大会実行委員会(あいあいセンター)
 7日 九州ブロック代表者会議(熊本)
13日 「精神科病棟転換型居住系施設」問題を考える集いパートⅡ
                         (福岡県教育会館)
22日 安永健太さん民事裁判(福岡裁判所)
22.23日 きょうされん全国大会inかながわ(横浜市)
30日 役員会(あいあいセンター) 

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活動記録はこちら
きょうされん福岡支部は、きょうされん(旧称:共同作業所全国連絡会)の福岡支部です。
障害のある人びとが地域で安心して働き、安定した生活が営める社会を実現する事を目指しています。

新着情報

「精神科病棟転換型居住系施設」問題を
考える集いパートⅡ
    new!
      平成26年9月13日(土) 午後1時半より受付
       午後2時から4時 会場 福岡県教育会館3F 第1会議室
       (福岡市東区馬出4丁目12-22)
       参加費   300円  当事者  無料
  主 催   精神科病棟転換問題を考える会
  共 催   福岡市精神保健福祉協議会
         こころの病の患者会うさぎの会
 後援団体  きょうされん福岡支部
         公益社団法人 福岡県精神障害者福祉会連合会
         障害者の生活と権利を守る会福岡県連絡協議会
         特定非営利活動法人全国精神障害者ネットワーク協議会
         特定非営利活動法人自立生活センター福岡
         日本てんかん協会福岡支部

 7月1日、厚生労働省の検討会では、精神科病棟転換型居住系施設の試行を決めました。多くの関係者や全国各地の新聞社説などの反対の世論を押し切っての決定でした。我が国が1月に批准した国連の障害者権利条約の第19条では、障害のあるすべての人に対し「他の者との平等の選択の自由をもって地域社会で生活する平等の権利」を認めており、これに真っ向から反する内容です。
 福岡でもこの一連の動きに対応して6月30日につどいを開催しました。緊急の呼びかけにもかかわらず、熊本、東京からも含め94名の参加があり、反対の声明が確認されました。さらに地域移行は、様々な支援を受けながら地域生活の場での生活を始める中でしか進まないことを実際の取り組みの報告を受けながら確認しました。
 今後、国は施行のための予算化や自治体レベルでの試行のための準備など進められます。試行も導入を前提としての取り組みです。やはり試行自体を具体化させない取り組みを地方で起こすことがこれから大切になってきます。こうした状況の中、この問題の内容や経過、今後についてなどをさらに多くの人たちと学習する企画を計画しました。講師は、厚生労働省でこの問題を検討していました「長期入院精神障害者の地域移行に向けた具体的方策に係る検討会」の構成委員である伊澤雄一氏に来ていただきます。この検討会は、半数以上が医師という偏った構成の中、伊澤氏は一貫して反対の姿勢でした。
  伊澤氏の最新情勢の情報も交えながら、各方面の関係者の意見交換を踏まえながら、今後の取り組みを考えていきたいと思います。
        お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。

       問い合わせ先092-577-5281 木もれ日 野澤
       申し込み先FAX092-865-8685 さざなみAloha

        




作業所・施設の復旧・復興にご支援ください【東日本大震災】
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■連絡先■
こんにちは きょうされん福岡支部です_f0173950_9325646.jpgきょうされん福岡支部 〒811-3219 福津市西福間1‐19‐28 グリーンライフ西福間A103  
電話 0940-39-3567 fax 0940-39-3568
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電話 03-5385-2223   fax 03-5385-2299 ホームページはこちら


安居楽業ゼミナール 『ささえる』

東日本大震災・福島第一原発事故から、2年を迎えようとしています。多くの悲しい出来事の一方で、人と人との"つながり"と"支え合い"が新たに生み出されましたが、多くの人たちがまだ、厳しい生活を強いられています。

「障害のある人もない人も、わけへだてのない社会」を実現するための制度改革の取り組みと私たちの運動は、こうした被災地の復興も、強く勇気づけ後押しするものでなくてはなりません。そのためにも、各地で生まれている"つながり"&"支え合い"のネットワークをさらに大きく育てていくことが大切です。

新しい実践から大いに学び、人と人とがつながり支え合うことの意味と、地域や社会のあり方を一緒に考えてみましょう。


●日時:2013年2月22日(金)10:30受付開始 ・23日(土)15:00終了

●会場:神戸市教育会館

  〒650-0004 神戸市中央区中山手通4丁目10番5号

 電話:078-222-4111 / FAX:078-222-4115


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第180通常国会に提出したきょうされん第35次国会請願は、9月7日(金)に衆参両委員会で審議され、不採択となりました。
過去5年間では最多となる127万筆の署名、与野党問わず132人の紹介議員によって提出されましたが、大変残念な結果に終わりました。
不採択の理由など詳細については、現在問い合わせておりますので、おってご報告します。

なお、参議院では、全国腎臓病協議会が95万筆あまりの署名とともに提出した「腎疾患総合対策の早期確立に関する請願」、「地域精神保健医療福祉の充実・拡充に関する請願」の2つが採択されました。
衆議院では、この2つに加えて日本難病・疾病団体協議会が78万筆あまりの署名とともに提出した「難病、長期慢性疾患、小児慢性疾患の総合対策を求めることに関する請願」の3つが採択されました。
8月25日〜26日 休暇村志賀島で 第21回職員学習交流会を開催しました。
県内各地から197名が参加しました。
今年のテーマは
『仲間と共に働き、暮し、地域・市民とつながり続けよう』

第21回 職員学習交流会_f0173950_11121974.jpg

第21回 職員学習交流会_f0173950_1114337.jpg記念講演では、東日本大震災で大きな被害を受けながらも、福島の地で仲間の暮しを守り続けている、JDF被災地障害者支援センターふくしまの事務局長である、にんじん舎サービス管理責任者でもある、和田庄司さんに「みつめよう原点、そこからの再生」というテーマで講演をしていただきました。




第21回 職員学習交流会_f0173950_11261426.jpg第21回 職員学習交流会_f0173950_11262594.jpg第21回 職員学習交流会_f0173950_112643100.jpg開会全体会の後は、現場での取り組みや悩みなどを持ち寄り 活発な意見交換が行われました。
新人研修を始め、労働などのテーマに焦点を当てた分科会、事務職員交流などの職種に焦点を当てた分科会など、12の分科会にわかれました。


















たくさん学んだあとは、お楽しみの懇親会です。


二日目は、前日の分科会の続きからスタートです。
分科会終了後、閉会全大会を開催。

閉会全体会では、それぞれの分科会で話し合ったことを報告しあいました。
最後に講師として参加していただいた和田さんからも感想をいただき、西原事務局長の会全体のまとめをしていただき、無事二日間の学流交流会が終了しました。

約半年前から準備を進めていただいた、福岡市ブロック実行委員のみなさん、ありがとうございました。
来年は県北ブロックでの開催を予定しています。
また来年お会いしましょう!

懇親会の様子は こちら
# by kyosarenfukuoka | 2012-08-29 12:03 | ● 活動報告 ●