第31次国会請願結果報告

 皆様にご協力いただきました第31次国会請願署名を、去る5月29日に福岡より利用者2名を含む16名(全国で300名超)が参加した国会請願行動において、国会へ届けました。
署名の束を手に、各国会議員事務所で障害者自立支援法の抜本的な見直しの根本問題である“応益負担の撤回”をはじめ小規模作業所が存亡の危機にさらされている実態や仲間や関係者の声を必死に訴えてきました。
720名の衆参両議員に依頼したうちの、462名の国会議員の方々が紹介議員となりながらも、不採択という残念な結果となりました。
「不採択」となった理由は、衆議院では「応益負担制度、障害認定区分の仕組みを変えると、現在の制度自体を変えることになるがそれは出来ない」、参議院では「応益負担の撤回の要望は受け容れられない」というそれぞれの理由から与党が採択に反対したためです。
来年には、障害者自立支援法の「3年見直し規定」を受け、法律の見直しが行なわれます。今回の採択結果にみられるように「法の枠組み」の中での見直しに終わらせないために、「障害」を個人の責任に帰す応益負担の不当性や、障害ある当事者、家族そして作業所・施設の実態を一人でも多くの人に伝えていかなければならないと思っております。
 障害ある人びとが「地域で安心して暮らしていける」-そんな社会となるように、今後も皆様方の力強いご支援、ご協力をお願いいたします。

              きょうされん福岡支部 組織運動委員長 西原恵子

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