福岡県民集会報告

「私たちのめざす新法、障害者総合福祉法を実現させよう!」福岡県民集会
県内団体などから900人が参加!
11月30日 福岡市須崎公園にて「私たちのめざす新法、障害者総合福祉法を実現させよう!」県民集会は、お天気にも恵まれ県内各地から約900名が集まり、集会と街頭パレードを行いました。

「私たちのめざす新法、
   障害者総合福祉法を実現させよう!」
      福岡県民集会アピール


2009年12月8日、障害者権利条約の締結に必要な国内法の整備を始めとする障害者制度の集中的な改革を行うため障がい者制度改革推進本部が内閣府に設置されました。
その下に、障がい者制度改革推進会議が設置され、さらに専門部会としての総合福祉部会が障害者総合福祉法(仮称)の制定に向けての議論を進めてきました。

障害者制度改革の第一段階として、今年7月に障害者基本法が改正され、大きな前進がありました。
現在、改革の第二段階である障害者総合福祉法づくりが進んでいます。

8月30日には、障害当事者を含む55人の総合福祉部会員の総意で「障害者総合福祉法の骨格に関する総合福祉部会の提言(骨格提言)」が発表されました。
骨格提言は、障害者権利条約と自立支援法違憲訴訟における基本合意文書を指針の基礎とし、「障害のない市民との平等と公平」、「谷間や空白の解消」、「格差の是正」などをめざすべき目標とした新法を提言しました。
多くの障害者・家族・関係者は、この骨格提言に大きな期待を寄せています。

日本障害フォーラム(JDF)は、10月28日、骨格提言に根ざした障害者総合福祉法づくりを確かなものとするため、東京・日比谷野外音楽堂で1万人をこえる参加者がつどう大フォーラムを開催しました。
福岡においても、県内の36の障害関係団体の代表が呼びかけ人となり、本日の「福岡県民集会」が実現しました。
集会では、障害当事者・家族・関係者の置かれている厳しい生活実態や新法に期待する熱い思いが語られました。
お互いの立場の違いを乗り越え、何より「当事者ぬきで 当事者のことを決めないで」との思いを共有し、一緒に手をつなぎ行動を起こしていくことの必要性を確認しました。

私たちは、障害当事者・関係者の総意が反映した障害者総合福祉法がつくられるために、以下の点を国と政府に強く求めます。

1.55人の総合福祉部会構成員の総意としてまとめられた骨格提言の重みを受け止め、法案化とその制定に際して、骨格提言を最大限尊重し反映させること。

2.骨格提言が反映された障害者総合福祉法を立法化するため、十分な予算を確保すること。


2011年11月30日

 「私たちのめざす新法、障害者総合福祉法を実現させよう!」福岡県民集会参加者一同
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by kyosarenfukuoka | 2011-12-02 15:03 | ● 活動報告 ●